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肉眼解剖学とRUSI 開催!!

昨日は、神戸大学荒川先生をお招きし、当会代表工藤とのコラボ講習会、足部編が開催されました!

毎回、先生方のご講義の内容は、知っていなければならない基礎ではありますが、新しい知見として感動を頂きます。

 

以下、各先生方のご講義を受けられた、受講生の感想です!

午前中:荒川先生​

〜受講生感想①〜
捻挫=靭帯損傷ではなく,
捻挫=足関節外側のどの組織が損傷しているかを考え理学療法を行うという考え方を学ぶことができました.
 
〜受講生感想②〜
amazing!
捻挫の概念が大きく変わりました!
今までは靭帯損傷のgradeが患部の重症度を表しており,修復を妨げないことが正しい理学療法だと思っていた.
内出血の出方や治まり方から組織を想定したり,理学療法の負荷を判断する材料にするという考え方はこれまでしたことがありませんでした.

 
「どの組織が」という部分について,
解剖学的に,極めて詳細に説明していただけたことも
参加者の理解の深度を深めたと思われます.

午後:工藤

〜受講生感想①〜
奥が深い.
自分の頭の中にある解剖学の知識と
実際のエコーのイメージが違った.
ATFL・足根洞・短趾伸筋・伸筋支帯の関係性が
分からなかったが,明確になった.
捻挫の臨床を行うときに随分イメージが変わった.
エコーの描出はは最初は難しかったが,
講師に再度アドバイスをもらう事で明確に描出できた.
描出できたときは嬉しかった.
 

〜受講生感想②〜
講師のエコー技術がすごい.
頭の中に解剖学の詳細な地図があるのだろうなぁ.
短腓骨筋と長母指屈筋の境目を触れるとき,
エコーにより腓腹神経の位置を知る事で,神経にストレスをかけないように境目に対して徒手治療を行うことを知る事が出来た.
自分でも同じように描出し治療技術の練習も行うことが出来た.

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